@高松☆☆野田塾

小中学生対象の学習塾にて奮闘の日々

公立高校入学願書をめぐって   2015/01/26

公立高校入学願書提出の時期ですね~

第1希望のところに提出できたのでしょうか?

診断5回目の結果を見て、下げたり上げたり、したのでしょうか?

自分が行きたい高校を受けるのが一番いいのですが・・・
行きたい高校を見に行きましたかー??調べましたかーー?
ネットで検索したら一発である程度の情報は得られるでしょう!?


ところで、願書を出す際中学校で三者懇談があると思いますが

このキワキワのこの時期に中学の先生に相談してから受験する高校を決めるなんて、間違ってますよーーー

もうご存知の方も多いと思いますが、最近の中学の先生は(人数の多い中学では特に)この時期、ここにしたら受かるよ、とか診断何点あれば受かるよ、とかは言ってくれませんよー。一人持ち時間15分で決まりますか?そんな大事なこと。
(注)すべての先生、学校にあてはまる訳ではありません。相談できる先生もいらっしゃいます、誤解のないように。。 どちらにしても、もっと前もって繰り返し相談しましょう!

塾の役割のひとつが、これだと思います。
わたしだって、「うん、これだけ診断とれてたら合格するよ」とか、「診断で130点ないと落ちるよ」とか、「大丈夫、余裕!」
とか言いたくないです 断定したくないです・・
だって、そんなこと言って不合格だったら・・(T  T)ってなるじゃないですか。
でも、言います。

だって保護者の方のお気持ちを考えたら・・・。
いったい誰が太鼓判押してくれるの?誰か、大丈夫と言って!!って思ってるに違いない、信じてもらいたいと思ってる!!
もちろん、生徒本人も、初めての受験だし不安に決まってると思うので、断言が必要かな、と。

塾の生徒さんには、志望校についてどんどん相談してもらいたいと思っています。私も早い時期から意識を持たせるよう、どこ行きたい?と尋ねたり、情報提供をしています。
保護者の方とも懇談を重ね同じく志望校の話し合いをしています。
中学を卒業したら3年間も通いその先の進路まで影響を与えることですから。

過去には、母親の行かせたい学校と、本人の行きたい学校が噛み合わないまま、強制的に母親の希望するところを受験し結局高校を中退してしまったという苦い経験もありますので、私自身これは本当に重要なことだととらえ話し合いを重ねるようにしています。

まずは本人の明確な意志ですね!ここに行きたい!!!という。