野田塾の夏期講習
今年の夏休みは、今のところ小学生の夏期講習は予定してなくて
中学生のみ夏期講習をします!!
グループ指導も始めてみることにしましたので
野田塾が初めての方にもぜひ参加してほしいなあと思います♬
がんばろーー!
香川県の公立小中学校では、今年から夏休みは8月24日までなんですよね
8月25日から末日までは給食なしで帰ってくるという・・・
親からしたら、なんやねんって感じで。そんなことなら夏休みの開始を遅らせて
例えば7月28日から夏休みでそれまではちゃんと給食ありで午後の授業もありって
できないもんなんでしょうかねえ。。。
子供たちからすると、夏休みが少なくなるのはいいけどその分宿題減らしてくれるのか
どうかが心配のようです。確かに。
英検にチャレンジ
先週の日曜日、小学生英語のクラスから
7名の生徒が英検5級を受験しに行きました!!
1月の終わり頃から徐々に受験希望者を募り、
4月からは補習の時間も設けて
ご家族にも協力していただき、生徒たちは頑張ってきました。
最初は、マークシートだし、60%で合格だし・・
とか少しなめていたのですが(^ ^;)
小学生には文法や語順の問題をなかなか理解してもらえず・・
私の力量の無さに情けない思いをしつつ、あの手この手で説明し
宿題のプリントを作ったりしました。
当日はみんな、かなり緊張していた様子。。会場は英明高校でした。
5級を受けに来ている子の中には、小さい幼稚園児も多く、
解答欄に名前や住所等を書く箇所もあるので
テストが始まる前に保護者が横について手伝うことも可能です。
試験が始まると保護者は保護者控え室で待機です。
けっこうぎっしりの人数。。
テストが終わるとみんな晴れ晴れとした顔で、終わったーー!
と言っていました。結果がたのしみ!!
5級の内容は、25問の筆記(4択)と25問のリスニング(3択と4択)
約50分間です。リスニングは易しめですが幼児や小学生にとっては筆記が難しいと
思われます。
今回のことを学びにして次回10月に受験する生徒たち、
それから後に受験する生徒たちへ、もっと工夫のある
楽しく学べて結果の出るレッスン作りを目指して精進していきたいと
思っております。
そして今後小学生英語の生徒募集に関しては(一応現在も1枠は募集中です)
英検受験を前提に、どんどんステップアップしていくクラスへと
方針を転換することにしました(^ ^) 楽しみです♪
個性心理學セミナーのお知らせ
学生とスマホ
子供にスマホを持たせるのは何歳からが理想でしょうか??
高校生になったら?大学生になったら?
・・大学生だともう大人な感じですが物議をかもしていますね。
うちは中2の息子にはまだ持たせておりません。小5の息子にも。
塾の生徒(小中学生)でもスマホを持っている子が増えています。
私が日頃スマホとのつき合い方について保護者に思うことです。。。偏見や思い込みもあると思います、ごめんなさい。
1)スマホは持たせたくなかったけど、音楽聞きたいからipodを買ってくれと言われてipod touchを買い与えた。
→ ipod touchは電話機能がないiphoneです。しかもLINEなどのアプリを入れたら電話できるからスマホと同じです。
2)子供が、みんな持っているから欲しい、部活の連絡用にないとダメだから、と言うのでスマホを買い与えた。自分はガラケー使ってるから機能を聞かれてもわからない。
→ みんな持ってる?全員持ってるワケないし。部活の連絡?LINEじゃないと連絡とれないの? 親がいまだにガラケーなのになぜ中身がわからないスマホを子供に与えるのか?理解に苦しみます。
3)スマホを持たせてしまったが、しっかり監視して使う時間も管理するから大丈夫。いざとなったら取り上げるから。
→ 甘いです。監視なんてできるものではありません。旦那さんにメールやネットの使用状況を監視されたらどう思います? 使う時間を決める?じゃあ親は使う時間制限されて守れますか? 取り上げる???狂ったように泣きわめき抵抗されるのがオチでしょう。
まだありますが、とにかくスマホを持たせたあとのことを想像できず、簡単に与えてしまうのは疑問に思います。
成績が上がらない、家で勉強しない・・・スマホをいじっているのでは?
触らないようにして横に置いて勉強していても、メールが届いたら気になりますよね。大人でもそんなことして勉強集中できないと思います。私は無理です。
スマホを持たせたあとで、約束守って時間決めてやりなさい!取り上げるよ!とか子供を責めるのは酷だと思いますよ。だって楽しいもん!メールも動画もSNSもネットもゲームも!それは大人も同じじゃないでしょうか。
もちろんスマホいじりながらも成績のいい子、頭がいい子、います。
だけど大半の子は机に向かって努力して繰り返し学習しないと身につく勉強はできません。そんな大切な勉強する時期に邪魔になるようなものをわざわざ与えてしまうのは失敗だし子供がかわいそうです。
塾代が高いと言う前に携帯代を見直したらいいと思うのは私だけでしょうか。
iphoneを開発した故スティーブジョブズ氏は、自分の子供には一切iphoneもipadも何も与えてなかったそうです。どんなことになるのか想像ができたからでしょう。。。そして家族との会話を大切にして食卓では本や歴史、様々なトピックについて話し合っていたのだそうです。
100%どの親子にも当てはまるわけではありませんが、見ていて、あーあ・・・。
と思ってしまうことが多いので記事に書いてみました。
スマホの使用方法について、各家庭でルールを決め、固く約束させればいいじゃないか・・・と以前は思っていましたが、親の方がルールを守っているかどうか監視し、違反していないかジャッジするのもなかなか大変だなあと気づき、最初から持たせないのが一番、という結論に達したので。
というのも、我が家でも子供のゲームする時間の取り決めがあり、これを常時監視し守れているか注意しておくのは本当に大変だからです。信用していますが、一度でも例外を作るともうガタガタになります(T_T)...
試験監督のバイト2
試験監督のバイトで、もうひとつ驚いたのが、
ある私立大学の入試でのことです(県外の大学です)
試験前の監督に向けた大学側の説明では、かなり保護者のクレームを気にしているなーという印象でした。
時間がきて試験が始まり、受験票の写真と本人確認も終わり
やれやれと前に座っていると、なにやら妙な動きをする男子生徒が。。。
斜め前の生徒の答案を見て写しているのです。そう、カンニングです!
説明では、私たちが生徒に注意しなければならないのは
・試験中に携帯電話が鳴る →これは即退場です。
・机の上にえんぴつと消しゴムと時計以外のものを置かない(時計はカンニングにつながらないものかどうかチェック)
・服に英語が書いてないか 英語の表記があるものは脱ぐか上から別のものを着る
等々、うろ覚えですが大学入試の場合はそのような注意事項だったと思います。
他人の答案を盗み見して写すようなことは、安易に注意するとクレームになるので、一人で判断しないように言われていました。
そのため私はどうすることもできず目はその男子生徒に釘付け。
その子は視線を感じているだろうに、写すことをやめないのです。
そこで真横を通るように巡回してみたり、サブの人にメモを渡して見てもらったり
出来る限りやりましたが平気な様子。
次の教科でも同じようにガン見しては写しているので、もうこれは!と思い
その教科の試験が終わったあと大学の方に言いました。
大学の方は、「あとで見に行く」と言ってくれました。
で、また次の教科の試験が始まり、やはりその生徒は斜め前の子の答えを写し始めました。(斜め前は賢い子なのか??)もう注意されないと悟ったのか堂々たる写しっぷりです。
私は、大学の方には受験番号も言ってあるし、あとはもう「御用」だな、と待っていました。
ところが、大学の人来るの遅いんです!来たときにはもう写し終わって、考えるふりをしたり普通の態度でした。
結果・・・暗に私が悪いということになりました。
「別に、見てないじゃないですか!!」と。
クレームになるところだった!と言わんばかりです。
なんだかもう、悲しかったです。
普段は夜にテストや受験対策として必死で中学生にお勉強を教えている私、「もっと書いて覚えなあかんよーー」とか「宿題ちゃんとせな」「ここテストに出るから復習しといてねー」とか言って。
なのに、堂々とカンニングして大学入試を受ける子がいる。。。
人のを写すのは注意できないならば、もうこうするしかないのでしょうか↓ ↓ (笑)