新学年がスタートして
ありがたいことに、口コミにより
生徒さんが増えて、時間割がぱんぱんになりました。
土曜日も朝から塾をすることになりました。
看板もなく、広告もうたず、facebookやブログ
そしてリアルな人間関係 で申込みして頂き、感謝でいっぱいです。
みなさん新生活が始まり不安もあると思います。
そんな生徒さんを勉強面で支えるべく、がんばりたいと思います。
私も日々勉強です!!
水曜日の4時半〜5時半の小学生のみ若干名募集中です(^o^)
私も新しい時間割に慣れてなくてちょっと疲れ気味です。
が、がんばりまーーす!!!
試験監督のバイト
塾講師のかたわら、試験監督のアルバイトをたまにしておりました。
これは人材派遣会社から単発で仕事依頼がくるのですが、
初めて試験監督をしたのは、確か 宅建の資格試験だったと思います。
たいてい日曜日で、ほかには電気関係の資格、大学入試 など。
仕事自体はラクなんですが まる一日つぶれて、神経を使い結構疲れました。
だからその仕事は5回くらいしか行っていません。だんだん依頼もなくなったし。
仕事内容は想像通りで、テスト用紙を配る、受験票と本人のチェック、テストが始まればじっとしておく(寝たらダメ!)終わる前に残り時間のアナウンス、終われば答案用紙の回収、確認 がおもな流れです。
そのように数えるほどしか行ってないのに、え?というような経験をしました。
エピソード2つあります。
まずは、ある資格試験のとき
私はメインの監督だったのですが、一緒に教室にいてくれるサブの方が・・。
説明会のときからちょっと様子がおかしくて、前もって渡されていた説明書にいっぱい書き込みがあり、また名前を尋ねると返事がないのです。
うん?と思って顔をじっと見ましたが普通の女性。
書き込みも目を凝らして見るとどうやら英語。顔、日本人女性。
一緒に教室まで移動するときにもしかして?と思い「英語で話した方がいい?」と英語で聞くと泣き笑いのような笑顔で「Yes, please!!」と。
おいおい、受験生日本人だらけだぞ・・・派遣会社はなんでこの人にこの仕事を依頼したんだ?
時間がどんどん過ぎていき、慌てて会場の準備です。
私だってその試験も会場も初めてのことだし、時間がなくてパニックになって、仕事を英語で指示することまではできませんでした。
彼女にトイレの場所を聞く受験生がいて、もちろん聞き取れないし教えられません。私がとんでって案内したり。
・・・むちゃくちゃ疲れました。
彼女はほかの仕事をしたらもっと力を発揮できたと思います。帰国子女って言ってたかな、違う形で出会えたら友達になれたかも。
英会話、英語力、英語くらいは・・と言うけれど、必要なときに必要な英語力がほしいのであって、この場合は無駄な能力、もっと言えば逆に迷惑・・・でした。
英語教材 これは便利
先日英語の達人の方のブログを拝見して、この本の存在を知りました。
重複なしで、1600単語と1000熟語を例文につめこんでいるのです。
つまり、例文(560あります)を全部覚えたらそれだけの単語熟語を覚えられるということです。
こんなのが私の大学受験のときにあれば!!
単語だけ、とかイディオムだけ、とかにらめっこして書いて書いて・・
してもなかなか覚えられるものじゃあありません。中学までの言葉ならなんとかそれでいけそうですが、それ以降になると、日本語でもピンとこない単語やどう使うん?という連語などはもう無理です。普段自分があまり使わない言葉の英語は、つめこんだって忘れる一方です。
それが例文で覚えたらなんとか記憶にとどまってくれるのです。
このDUOの例文は、親しみ易いです
「うちの子たちをちょっと見ててもらえる?」
"Can you keep an eye on my kids for a while?"
ちょっとママ友との会話に使えそう。
「来ないで!くさいわ。シャワーを浴びて!」
"Stand back! You stink. Take a shower!"
息子との会話? 笑
もちろん硬い難しいのもあります
The aviation expert analyzed the statistics in detail. 航空評論家が詳細を分析した。
この例文の前後はずっと飛行機事故に関する例文が続き展開しているのです。
別売りのCDがありますので繰り返し聞き、覚えたいと思います。
英語で会話しているときに、ぱっと単語が出てこないときは
焦るし情けないです。ストックをいっぱい持っているとぱっと出てきますよね。
もっと勉強して塾で高校生にも、使える英語&受験英語を教えられるようになるのが目標です。
バイトさんに期待!?
個別指導って言っていいのは
私は過去に個別指導の塾で講師として4年ほどアルバイトしておりました。
そこは生徒が非常に多くて、一度に3人の生徒を受け持つのが常でした。
1コマ90分。まんべんなく、えこひいきなく、順番に生徒を見なければなりません。
単純に、横についてみてあげられるのは一人30分ということですね。
まあ、問題を解かせている間に次の生徒へ・・という形ですが、もやもやしたものはありました。私自身が飲み込みが悪く引っ込み思案な子だったので、もしこういう塾に通っていたらわからないところを聞いたり先生と話すことは出来なかっただろうなと思い、その塾では努めて生徒に話しかけたり、わからないのをこちらが見つけて、わからん?などと聞いて教えておりました。
でも過保護ですよねーー。実際、塾に来てイスに座って、筆箱もワークも何も出さずぼうっとしている子が目立ちました。出してって指示しないとダメなんです。
あと、理解が早くてどんどん進める子となんにもわからず止まってしまってる子と、差が出るのは当然で、ついついわかってない子のところに長く留まってしまうのでした。
塾側としては、同じ月謝をもらっているのだから同じ時間だけ同じように指導してくれということを厳しくバイトに課すのです。勉強の教え方うんぬんよりそっちが大事なようでした。わかる、わかりますよ。教室運営、ビジネス的に大変よくできています。
が、もやもやしたものがあったのです。
現在私の塾では、小学生は少人数指導、という形で3人までいっぺんにみております。ひとりひとり順番に回りますので、学年バラバラ教科バラバラでもみることができます。
一方中学生は、基本的に一度にみるのは1人ないし2人までに決めています。
もちろん個別指導で一人一人じっくり指導します。
やってみてわかるのですが、一度に3人はキツイです。個別指導と言っていいかと言われたら、一応言っていいんだと思います。が、もう4人になったら個別指導はできないと思います。もはや集団、一斉授業という形になるでしょう。
わたしの中の基準ですけど。
今の私の決めた基準では、中学生の個別指導は一度に2人までとしています。
なおその2人は友達じゃないことが望ましいですね。
過保護にならないように注意していますが、なかなか難しいです。個別指導という指導スタイル自体が過保護ですから(笑)
また、集団授業向けの子と、個別指導が向いてる子がいるのは事実で、ご本人と保護者の方の見極めが大切です。もちろん費用から言うと個別指導の方が¥高いですから。