古い日記 2014/11/08

わたしの両親が引っ越しをすることになり、古いアルバムや使わないキッチン用品などを取りに来るよう言われ、行ってきました。

若い頃は昔の写真など、ブスだしあまり見たくなかったのですが
年をとったのでしょう、結構長いこと見入ってしまいました。
そして写真については他の目的もあったのです。それは祖父の写真です。

私の母方の祖父は若い頃戦争に行ってまして、海軍で主計兵というのでしょうか？会計を担当していたそうです。
その上司が山本五十六であったとつい最近知りました。ビックリ！

ちょっと驚いたので、塾の生徒で歴史好きな男子にそれを言うと、興味津々で色々聞いてきました。私は記憶をたどり、缶入りのピースを吸うすごいヘビースモーカーだったことや、海軍式のお葬式のことを思い出して言いました。
そしたら、「お葬式のときの写真が見たい！」と。

残念ながらお葬式の写真も、山本五十六の気配を感じる写真もありませんでした。だけど私はちょっぴり「永遠の０」の健太郎くん（宮部久蔵の孫）になった気分でした。

両親の結婚式の写真には若かりし頃の祖父が写っていました。（イケメンだったみたいです）
とーっても歴史を感じさせる時間でした。

そして、私の小学４年生のときの日記を持って帰りました。

上手に書けています（笑）

子供たちが興味津々で読みふけったのには驚きました。こうしてまた歴史が続いていくのですね。