@高松☆☆野田塾

小中学生対象の学習塾にて奮闘の日々

自主勉強の仕方 社会編  2014/-9/17

社会は覚えることがいっぱいあって大変ですよね。
小学校と中学校、高校までたぶん使える勉強の仕方を紹介します。
わたしが中学時代にやっていた方法です。

①教科書または参考書の小さい単元を把握する。問題集などの目次を見るとわかりやすい

②1つの単元について、(例えば:旧石器時代、とか世界の気候 など)とにかくノートにまとめる!すべての情報をひとつにまとめる。ノートの周りに教科書、資料集、地図帳、学校で使用している問題集、ノートなどを開いて配置し、すべてに目を通しまとめ上げる。

③まとめたところを問題集1~2種類解いてみる。一問一答は必須。中学は分析も必須。わからないところがあってもすぐ答え合わせして間違えたり足りなかったところを②のノートにマーク、追記する。(どんどん追加していくわけですから最初にノートに書くとき、余白が大事です)

①~③を1つ1つ単元ごとに繰り返していく。テストや入試前は自分で作ったノートを軸におさらいする。

塾ではこの一連の作業を生徒に説明し、実際にまとめてもらいノートの作り方のアドバイスをしています。まとめてもなかなか覚えられない子は、ノート作るときにあとでする問題集をベースにして盛り込んでいきます。問題になっているということは大事ということです。
慣れてきたらにまとめてみたり、を書いたりコピー貼付けたり・・・工夫の仕方はいっぱいあります。小学生のうちからまとめる練習をするといいと思います。

やってみるとわかりますが、①~③の作業は実に時間がかかります。学校で習ったその日にまとめる習慣をつけるとあとがラクですよね!