@高松☆☆野田塾

小中学生対象の学習塾にて奮闘の日々

わたしの中学時代  2014/09/04

私は小学校では体育以外は良く出来る子でした。でもそれは母親が超スパルタだったからです。本当はあまり頭が良くないって親子でわかっていました。だからやりすぎです!と先生に怒られるくらい漢字の練習とかやっていました。当然テストの点は良かったです。

中学に上がると、そんな親への反抗心も芽生えてきて勉強もだんだん手抜きになりました。1年の中頃に風疹にかかり1週間学校を休んだのがきっかけで成績は落ちるところまで落ちました。そのまま2年に突入、不良が目立つ中学だったので不良におびえ友達関係に悩み勉強どころではない日々だったのをよく覚えています。

転機は中2の冬..ある出来事がきっかけで死ぬほど勉強する決心をしたのでした。その辺は別の機会にまた書くとして、、、
結果、職員室で話題になるほど順位を上げ、市内で一番の進学校を受験し合格となったわけです。

・・・まあそんな子は珍しいわけではなくどこにでもたくさんいるとは思いますが・・今こうして塾で教える立場において、勉強で苦労した経験は大変役立っているのです。あまり頭良くなくてよかった、天才じゃなくてよかった、といつも思うのです。

最初からコンスタントにがんばるのが一番いいのですが、あの順位ごぼう抜きは痛快です。成績が冴えない子にもぜひ体験してもらいたいと思います。なにがきっかけになるかわかりません、自分の人生は自分が主役!ってことに本当に気づくことかなあ。。。